工事の経緯
お客様より、「ボイラーから万が一ドレン水が漏れた場合、周囲に流出するのを防ぎたい。
また、薬注設備を直射日光や風雨による劣化防止のため屋根を設置したい。」とのご相談を頂き、排水溝および屋根設置工事を行うことになりました。
工事内容
ボイラー3台の周囲に溝を掘り、釜場に水中ポンプを設置し、一定量の水が溜まればその水を隣の排水処理設備まで送ります。薬注設備の屋根は、遮光仕様の波板を使用し、全面にスライドシートを付けて容易に出入りできるようにしました。
雨により施工期間中に2日間作業を中止しましたが、弊社エンジニアリンググループの担当者と業者さんとの綿密な打合せにより、当初の完了日を遅らせることなく進めることができました。
お客様からの評価
年度末の駆け込み案件でしたので、短い工期にもかかわらず、トラブルなく当初の予定通り完了できたことを喜んで頂きました。
営業担当者のコメント
この度ご注文を頂いたお客様では初めての建築工事でした。今回の実績で弊社の信用も高まったかと思いますので、今後も工場の改善工事はお任せいただきたいと思います。
この度のご注文、誠にありがとうございました。