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男子、育児休業を取得!

福利厚生

こんにちは。営業本部の山本です。

当社では、社員が仕事と子育てを両立させることができ、
社員全員が働きやすい環境を作ることによって、
全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするべく
「育児休業制度」についても力を入れています。
(詳しくは、こちらをご参照ください。)

 

育児休業制度について

平成30年5月現在、育児休業取得後に復帰した社員は延べ13名。
現在育児休業中の社員は3名となっています。

「育児休業」という制度自体は育児介護休業法で定められており、
子が1歳に達するまでの間、男女問わず取得することができます。
(条件次第では、子が2歳に達するまで取得可能です)

しかし、育児休業取得者の大半は「母親」。

厚生労働省によると、2016年度の育休取得率は女性が【81.8%】。
それに対し、男性の取得率はわずか【3.16%】にとどまっています。

当社でも、これまで男性の育児休業取得実績はありませんでした。

 

男性も育児休業を取得する時代!

近年、当社では男女問わず社員全員が活き活きと仕事ができるよう
「ダイバーシティ経営」の推進に取り組んでおります!

現在34歳の私。
2018年1月に次男が産まれ、
2歳の長男と0歳の次男の子育てに追われる日々です。

2015年に長男が生まれた時も、できるだけ育児には協力してきましたが、
仕事を理由に、妻に任せてしまいがちになっていました。

しかし、毎日のお世話だけでも大変なのに、
やれ予防接種だ、やれ保育園探しだとやることは山積み。

育児の大変さを実感し、妻の負担を減らすためにも
もっと自分が主体的に育児に関わらねば!と思い、
次男が生まれた時には育児休業を取得させてほしいと上司に相談したところ、
快く賛同していただけました。

それから西川社長をはじめ、上司・同僚の皆から背中を押してもらい
男性社員としては初めて、2ヶ月間の育児休業を取得させていただきました。

 

子どもの成長を間近で見られる

いざ育児休業を取得してみると、毎日が戦いでした!

赤ちゃん返りもあってワガママ放題の長男。
抱っこしろと泣き喚く次男。

長男は保育園に通っており、妻も育休を取得していたので
比較的ゆとりをもって育児に向き合えると思っていたのですが、
現実はそう甘くありませんでした。笑。

育児って、本当に大変な仕事です。

しかし、日々できる事が増えていく子どもたちを間近で見られたことは
本当に良い経験になりましたし、家事・育児のスキルも上がって
いかに効率よくタスクをこなすかという点もレベルアップできたと思います。

長男もすっかりパパっ子になりました!?笑

また、主体的に家事・育児に取り組んだ結果、
「主夫業/主婦業」の大変さを妻と分かち合うことができましたので
お互いの理解がより深まったと思います。

産後クライシスなんて怖くない!・・・かも。笑

男性の育児休業はまだまだ少数派ですが、
これからは多様な働き方への対応が求められる時代。

もっと男性の育児休業が一般的になっていって、
色々なことを互いにフォローできる世の中になってほしいと思います!

 

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