第22回本社お茶会【秋のお茶会】
社内イベント
こんにちは、管理部の遠藤です!
季節ごとに本社で開催していますお茶会も、
もう22回目の開催となりました!
そもそもどんなイベント??と疑問に思われた方は
こちらのブログをご覧ください^^
新しい生活様式におけるお茶会の開催について
コロナウイルス感染拡大防止において、現在のお茶会では
このような対策を取っています!
①参加者には石けんで手洗いしてもらった上で、入室!
②お菓子・お茶をいただくとき以外はマスク着用を基本とします。
③今まで行っていた亭主・お客の役割分けをおこなわず、
茶席にて亭主が客に相伴(しょうばん)して、自分のたてたお茶を自分でいただく
(これを自服といいます!)
それぞれが自服した感想は??
お茶をたてる際、茶杓(ちゃしゃく)で抹茶をすくうのですが、
普通の濃さですと1杯半が目安になります!
2杯~2杯半だと濃い抹茶の味になり、香りもますます引き立ちます。
お茶は濃いぐらいの方がおいしい、と先生もおっしゃっています^^
そしていただく前には「ご相伴いたします」と一言。
亭主が、皆さんとお茶をご一緒いたします、といった意味で
一言あいさつを行います。
皆さん一杯飲まれた後は様々な感想が飛び交いました。
丁度いい、おいしい!
ちょっと濃さが足りないかも・・・
少し濃くなってしまった!
自分でお茶をたてて飲むと、濃さの加減が分かるので
自服も良いものです^^
本日のお菓子と掛け軸
本日のお菓子は「着せ綿」です。
よく見ると、ピンクのお花に白い毛が生えているようにみえます。
これは「菊」のお花に「綿毛」をのせたものだそうです。
春には五穀豊穣を祈り、秋には実った収穫物の収穫感謝を行います。
白露(はくろ) 9月7日 には秋がやってきて露を結び、
重陽の節句(ちょうようのせっく) 9月9日 は菊が美しく咲く季節。
菊はお酒と一緒に飲んだり、綿毛で体を拭いたりすることで
邪気を払い、長寿になる、と願われてきました。
本日の掛け軸は2本で1つの絵になっています。
「伊勢神苑・雙幅」深田 直城 筆
伊勢神宮の神話にて、日が明けるとにわとりの一声で国がひらいたというお話から
にわとりは伊勢神宮の遣いといわれています。
そこで伊勢神宮の風景とにわとりの絵が描かれています。
写真では分かりづらいですが、にわとりの羽がリアルに描かれており
とっても素敵な絵でした!
今回も、お茶とお菓子、先生のお話と掛け軸を
本社社員で楽しませていただきました。
西川産業は常時採用活動を行っております!
新卒採用につきましてはマイナビで募集中です!
マイナビの当社ページはこちら
また、当社は中途採用を常時おこなっております!
中途採用応募ページはこちら
新卒・中途採用に興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。