新古今和歌集より
投稿日:2021.01.15
『永らへば またこの頃や偲ばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき』
この先長く生きていくと、今はつらいと思っていることも
いつかは「懐かしい」と思えるのだろうか
つらく苦しかったあの頃さえも、今は恋しく思い出すのだから
…というような意味合いだそうです。
百人一首にも選ばれているこの歌は、藤原清輔朝臣(ふじわらのきよすけあそん)
という方が詠まれた歌です。
全然どんな人か知らないですが、この歌の意味を知った時、
「あぁー、昔も今もつらいことは時間が癒してくれるものなのかもしれないなぁ」
としみじみ思いました。
その『時間』をどう活用するかで、また違った明るい未来がやってくるのだとしたら
一生懸命に生きていこうと思いました。
今年はこんな感じでたくさん読み物を読もうと思います。
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松山
犬が好きです。数字が苦手です。何卒よろしくお願い致します。
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