鍋屋バイテック ハンドル自動化ユニット
2021.11.17
位置決め作業を自動化しませんか?
鍋屋バイテックの『ハンドル自動化ユニット』をご紹介します。
ハンドル自動化ユニットとは?
位置決め作業を手動のハンドル操作の代わりに自動で装置です。
内蔵のモータが送りねじを回転させ、エンコーダで現在位置を把握し目標の場所で停止!
ハンドルを本製品に置き換えることで、位置決め作業を自動化できます。
導入メリット | |
・時間短縮 | 多品種生産ラインなど品種変更によって 何度も発生する位置決め作業を自動化することで、 段取りにかかる時間を短縮し、生産性を向上できます。 |
・ヒューマン エラー対策 |
手作業による段取りミスを削減し、 製品の破損や品質不良を防止できます。 |
・安全対策 | 高所や機械と干渉する箇所など、転落や接触の危険性がある作業を 遠隔操作によって回避し、安全な場所から作業することができます。 |
・作業負担軽減 | 狭い場所や障害物がある操作性の悪い場所での作業を自動化することで、 作業効率が改善し、身体の負担も軽減できます。 |
特長
①最大32台一括制御
手作業では時間がかかってしまう複数箇所の位置決め作業を自動化することで
位置決めにかかる時間を短縮できます。
また、それぞれに別の動きをさせることも可能です。
②段取りパターンを複数登録可能
専用ソフトウェアを用いて最大1000通りの段取り数値設定を登録可能。
複雑な位置決め作業の簡略化、段取り時間の短縮に繋がります。
③導入が簡単
既設の操作ハンドルから置き換えるだけで取付完了!
取付方法はこちらの動画をご覧ください。
(鍋屋バイテック会社(NBK)公式YouTubeチャンネルより)
④無線通信、防塵・防水対応
<無線通信>
送受信機から各ユニットへの信号は無線で送信されるためケーブル配線は不要!
煩わしい配線処理は必要ありません。(有線接続も可能です。)
<防塵・防水対応(IP65)>
防塵・防水構造により、保護等級IP65を実現。
粉塵や水がかかる環境でも安心してご使用いただけます。
使用事例
・食品、飲料製造 ・包装、荷造機械製造
・化粧品製造業界 ・電子部品、デバイス電子回路製造業界
・文具製造業界 ・建築業界
・医薬品製造
★具体的な導入事例はこちらをクリック!
⇒ハンドル自動化ユニット_使用事例集.pdf
仕様
・ユニットは3モデル。お客様の使用環境に合わせてお選びいただけます。
下記の「資料を見る」のボタンをクリックしていただくと
カタログをご覧いただけます。
お問い合わせは、営業担当または
営業本部エンジニアリンググループまでお願いいたします。