コベルコ:コンプレッサのIoT化
2023.02.02
コンプレッサの稼働状況をいつでもすばやくチェック!
コベルコ・コンプレッサのIoTクラウドサービス『Kobelink』を紹介します。
Kobelinkとは?
クラウドによる遠隔監視で、コンプレッサの運転状況をリアルタイム表示します。
トラブル発生時にはメールを自動送信し、稼働状況の確認、迅速な復旧をサポート!
コンプレッサの安定稼働を支え、製造現場の生産性向上に貢献します。
4つのメリット
①日常点検の効率化
■モバイル対応
スマホ、タブレット端末からの閲覧にも対応しており、運転状態をどこからでも簡単にチェック可能。
外出先や急用時も把握できます。また、日常的な点検作業の効率化も図れます。
■グラフィカルな画面表示
稼働状態や異常の有無をアイコンやレベルに応じた色分けで分かりやすく表示します。
■月報出力機能
稼働状況のレポートやメンテナンス履歴をエクセルで出力できます。
■納入機グルーピング機能
工場別、生産ライン別などコンプレッサをグループにして管理、分析ができます。
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②省エネルギー化
■運転状態の見える化
コンプレッサ1台ごとの運転状態(圧力、温度、電力、負荷など)をグラフで見える化。
→適正圧力、夜間・休日の無駄な運転、最適な運転モードを確認できます。
■消費電力や吐出空気量の算出・グラフ化
圧力や温度などの稼働データに加え幅広い視点から稼働状況を把握でき、
より効果的な省エネ対策の立案に役立ちます。
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③操業の安定化
■アラーム発生通知機能
異常を検知するとアラーム通知をメールで送信。トラブルの早期発見を実現します。
アラーム履歴も参照でき、スムーズな復旧、メンテナンス計画の検討にも役立ちます。
■メンテナンス履歴の表示
コンプレッサ1台ごとのメンテナンス履歴を確認できます。
過去の実績を参考に最適なメンテナンス計画、タイムリーな予防保全を行えます。
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④復旧時間の短縮化
■トラブルシューティングで復旧時間を短縮
トラブルが発生した場合は、お客様とサービス工場で電話と画面で状況を確認。
事前にトラブル発生時の運転状態を検証でき、部品調達から修理までの時間を短縮。
Kobelinkの利用にあたって
Kobelinkを利用する場合は、専用キット「Kobelinkキット」が必要です。
Kobelinkキットは、お使いのコンプレッサによってタイプが異なります。(内蔵タイプ or 外付タイプ)
下記の「資料を見る」のボタンをクリックしていただくとカタログをご覧いただけます。
お問い合わせは、営業担当または
営業本部エンジニアリンググループまでお願いいたします。