機械稼働管理システム「Ms-Machine monitor(マシモニ)」
2023.09.25
製造現場のIoT(可視化)に!
マシンソルの「ms-Machine monitor(マシモニ)」は、
あらゆる製造ライン、組み立てラインに接続可能な
製造現場管理・集計システムです。
監視・管理・集計・通知機能を用いて製造現場の見える化を行う事で
生産工程の改善・機械稼働率の向上・予防保全 等を確実に行えます。
マシモニでできること
■ 機械稼働状況や生産個数をリアルタイム表示
■ 各部品の製造実工数(時間)を知ることができる
■ 機械が停止している原因の把握が可能
■ 各工程の段取り時間を把握できる
■ 関連資料のペーパーレスを行える
■ 他工場の状況もリアルタイムで表示
■ 日報を自動で作成可能(手動作成レス)
■ NCデータの入出力も合わせて行える
■ 稼働状況からのメンテナンス管理を行える
標準機能の特長
◆各機械の稼働状況をリアルタイム表示
トップ画面は、各機械の稼働状況をリアルタイムで表示。
集計内容は、 FOCASⅠ・Ⅱ/電気接点情報/PLC/DPRINT で異なりますが、
電源ON/OFF ・自動起動 時間 ・停止時間・アラーム停止時間を基本とし、
手動運転時間・主軸回転時間・切削送り時間・M0/M1停止時間・主軸オーバーライド・
主軸ロードメータ等の情報を取得・集計する事で分析・解析・改善が可能になります。
◆各機械のメンテナンス管理&通知機能
各機械ごとのメンテナンス時期を正確に把握でき、確実なメンテナンスができます。
機械各1台にメンテ内容6項目(標準)を設定・管理する事が出来ます。
各項目で設定された時間の警告(%)で1回目のメンテお知らせが
リアルタイムモニターに表示され、異常(%)で2回目の警告が表示されます。
◆各機械ごとのドキュメント管理機能
各機械ごとにドキュメント管理フォルダを関連付けており、
修理履歴や工具/治具購入履歴等を保存可能です。
いつでも誰でも履歴詳細を確認することができます。
◆各種集計データCSV出力機能
下記の集計項目からCSVにて集計データを出力できます。
・全設備実績情報表示(日単位)
・設備別実績情報表示(月単位)
◆各設備の稼働ログの出力機能
集計前の稼働ログ(生データ)を出力することが可能です。
生データを利用して独自の集計を行ったり、他システムにて使用できます。
データは実績別に選択して出力することも可能です。
各機械に合わせた様々な接続方法🌏
それぞれの機械に合ったベストな接続方法を提案します。
接続方法が混在しても一元管理・集計が可能です。
1.FOCAS接続(ファナック制御装置)
2.OSP-API接続(オークマ制御装置)
3.三菱CNC通信SW接続(メルダス制御装置)
4.上位マクロ変数通信システム(トスナック制御装置)
5.MTConnect接続(MTConnectプロトコルに対応)
6.電気回路からの電気信号取得接続(最適な信号を回路から判定)
7.実行しているNCデータからの取得接続(機械側にシリアルポートの付属が必要)
8.シーケンサー(PLC)からの取得接続(あらゆるメーカー・機種に対応可能)
9.人的作業の情報取得 バーコード・QRコード・タブレット情報信号との接続
機械との接続方法の調査・接続はすべてマシンソルのエンジニアが行います。
下記の「資料を見る」のボタンをクリックしていただくとカタログをご覧いただけます。
お問い合わせは、
営業担当または営業本部エンジニアリンググループまでお願いいたします。