ひるがの高原保養所
投稿日:2025.09.03
まだ新しい保養所ですが、何人かは行かれたと思います。
大阪方面からだと、カーナビは何故かひるがの高原スマートICを案内しないのですが、その手前の高鷲ICで降りると随分と距離があります。
ひるがの高原は、真夏でも気温が32℃程度で、日陰に入れば涼しいところです。避暑地で別荘や貸しコテージが沢山あります。
ただ、遊ぶところが殆どなく、牧歌の里に観光施設(フラワーガーデン)とバーベキュー場があるくらいです。
街中にはJAのスーパーがあって、食材は一応揃いますので、保養所でバーベキューをしたり、お料理をするのも良いと思います。
ディリーヤマザキ(コンビニ)もありますが、夜遅くまではあいていません。
乳製品の製造直売&おみやげ物の「たかすファマアーズ」も17時に閉店します。田舎は閉店が早いです。
「ひるがのひろば」というWebページに、遊ぶ場所と食べる場所が集約されていますので参考にしてください。
夕食は、高鷲にあるジビエ料理の「Gu-ni」に行ってきました。地元の猟師さんが経営するお店です。
岐阜の山中は、鹿とか猪の狩猟が盛んなようで、この猟師さんも年間180日は猟をするそうです。
コース料理は高いですが、単品を幾つか頼んでシェアーすれば、そこそこの値段で美味しいです。
2日目は高山の直行です。車で1時間くらいで着きます。朝市に十二分に間に合います。
市営かじ橋駐車場に停めて散策です。30分150円のタワー式で車が暑くならず快適でした。
まあしかし、外国人が多いですね。半分以上です。欧米の方が多い印象です。
古い街並みまでは至近距離、凄い賑わいでした。
飲食店とおみやげ物屋さんは、「まちかど観光案内所」で良いお店を教えてくれます。
お昼は、「恵比寿」という地元の老舗のお蕎麦屋さんで戴きました。
手焼き煎餅屋さんを見て、昔を思い出し、手焼き煎餅の体験工房「夢工場飛騨」まで足を延ばしました。(10分くらい)
500円で体験を済ませ、お店の人お勧めの「桃かき氷」を食べに「蕎麦甚兵衛」」行きました。
気温は高くありませんが、日差しが強く、冷房の効いたお店で食べるかき氷は最高です。
飛騨高山まちの博物館まで戻って、夕食の作戦会議です。冷房が効いているのは2階の展示場です。
高山のお店や観光施設は、冷房のないところが多いので、冷房があって座れる場所には根が生えます。
博物館の前には、体験交流館があり、組み紐、一刀彫、杉笠作りが楽しめます。
最後は高山陣屋に行きました。ここは江戸時代の代官所で、現存する代官所では一番大きいらしいです。
夕食は「寿々や」がお勧め、飛騨牛のほうば味噌焼きがリーズナブルでとても美味しいです。
3日目、朝から保養所の掃除とタオルの洗濯をして、9時半に出発、白川郷に向かいました。
白川郷は30年ぶりですが、昔のように車を町内に乗り入れることができません。町営駐車場に停めます。
風景は相変わらずですが、有料で入れる民家が多くなったのと、やたらに外国人が多いです。(半分以上が外国人)
喫茶や飲食店になっている民家が多く、暑い中、かき氷と冷房は重宝しました。(冷房がある店は少ない)
昼飯は、入り口付近にある「いろり」で戴きました。
ここも人気店で15分くらい待ちましたが、隣に土産物屋があるので時間つぶしできます。(「いろり」で割引券貰えます)
奥まで見て廻って疲れ果て、かき氷を食べて元気を取り戻し、駐車場に戻りました。
車で入り口にある土産物屋に戻り、16時に帰路に就きました。
中々充実した3日間でした。
営業本部 エンジニアリンググループ
山本 一詞