
2024.03.01
工場出入口 摺り付け工事
工場出入口の段差を解消するための摺り付け工事を行いました。
工事前の課題
お客様より、現状の出入口では段差がありフォークリフトが乗り込み出来ない為に、アスファルトにて擦り付けを施工し、フォークリフトの出入りが出来るように改善する為の工事依頼がありました。
摺り付けとは、段差を解消するために一定の長さで、ゆるやかに変化させることです。
工事内容
新設する乗り込み範囲の端部外周(コンクリート・アスファルト舗装)を、30cm程度、深さ 50mm程度、斫り撤去し、取合いの捲れ等を防ぐ処置を実施。擦り付け部の厚みが、50mm~200mm程度ある為、3層に分けてアスファルト補設を実施しました。また、フォークリフトの走行路の為、耐久性を考慮して、4t振動ローラーを使用し転圧しました。
アスファルト舗装後日、ライン引きを実施し無事に完了しました。
施工場所の乗り込み部は、現在出入りに使用していない範囲の為、工場稼働中に施工しましたが、お客様にご迷惑を掛けることなく無事に施工完了しました。
担当者のコメント
舗装工につきましては、2月・3月は、繁忙期であったものの、お客様からの2月末迄の完了要望がありました。ご希望の時期に何とか間に合わせることが出来て良かったです。
工事の様子







