
2024.09.11
構内舗装 陥没部修繕工事
構内舗装通路にできた陥没部の修繕工事を行いました。
工事前の課題・経緯
最近様々な工事をご依頼いただいているお客様から、構内にできた陥没の修繕依頼をいただきました。
施工範囲が工場構内通路の為、工場が稼働しない土曜日に施工することになりました。
ただし、他の舗装部分にも表層に亀裂が入っており、既設路盤自体が軟弱なようでしたので、修繕部分は路盤をセメント改良してからアスファルト舗装を実施しました。
工事内容
既設構内アスファルト舗装範囲にスポット的な陥没部があり、
陥没部1メートル範囲にも空洞が見られました。
そのため、陥没部中心から2m角でアスファルトを撤去。
セメント改良を施しながら、路盤ランマー転圧し、
アスファルト2層に分けて100mm舗装を実施しました。
お客様からの評価
路盤改良の内容までは把握していなかったため、細部まで入念に作業をしてくれてありがとうと感謝の言葉をいただきました。
工事担当者のコメント
構内通路は幅員も広く、工事関係外車両の往来も無かったため、特に問題なく工事完了出来ました。
長年の経過により不良個所が多く見られるため、幾度かに分けて舗装改修の計画をして頂くようお客様にお願いしました。
工事の様子






