
工事前の課題
設置して10年以上経つ部品洗浄機の排気ダクトが劣化し、接続部から蒸気が漏れ出してきたので、更新したいとのご相談を頂きました。
当社からの提案
既設のダクトが亜鉛鋼板でやや耐食性に劣る面があったので、耐熱性に優れた塩ビ製パイプを提案し、採用していただきました。
工事内容
既設ダクトの劣化が進み、所々配管経路が塞がれていたようで、
撤去のために管を切断すると、かなり溜まっていた水が出て来たのは予想外でした。
その他は大きなトラブルもなく、総距離にして20m強でしたが、昼過ぎには作業が終わりました。
動作確認してみると洗浄機上部のジャバラ部に不具合が見つかりましたので、
耐摩耗ゴムのフレキダクトに交換させていただき、無事に完工となりました。
お客様からの評価
蒸気の漏れも解消され、キレイになったと喜んで頂きました。
営業担当者のコメント
ダクトの劣化が配管経路を塞ぐ要因にも繋がることを知り、あらためて勉強になりました。
お客様の工場に入らせて頂いた際は、環境改善に繋がる提案を心掛けたいと思いました。
工事の様子







