先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金の公募が始まりました!
2021.06.02
「令和3年度 先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金」が先週からスタートしました‼
この補助金は、省エネルギー対策を支援する新たな補助金です。
4つの事業区分に分かれており、それによって補助金割合が異なります。
概要
<事業目的>
事業者が計画した省エネルギーの取組に対し、省エネルギー効果の要件を満たす事業に要する
経費の一部を補助し、省エネルギー化事業を支援するものです。
<公募期間>
令和3年5月26日(水)~令和3年6月30日(水)
<補助対象事業>
(A)先進事業
導入ポテンシャルの拡大等が見込める先進的な省エネ設備・システムの導入事業
(B)オーダーメイド型事業
機械設計が伴うオーダーメイド型設備への更新やプロセス改修事業
(C)指定設備導入事業
省エネルギー性能の高いユーティリティ設備・生産設備等への更新事業
(D)エネマネ事業
計測・見える化・制御等の機能を備えたエネルギーマネジメントシステム導入事業
各事業区分の確認手順
手順① 導入予定の設備がどの事業に該当するかを整理して省エネ計画を立てます☝
(A)先進設備・システム
SIIがホームページで公表した補助対象設備
(B)オーダーメイド型設備
機械設計を伴う設備又は事業者の使用目的に合わせて設計・製造する設備等であって
設計図書等の納品物があるもの
(C)指定設備
SIIが予め定めたエネルギー消費効率等の基準を満たし、
SIIが補助対象設備として登録及び公表したもの
<ユーティリティ設備>
①高効率空調
②産業ヒートポンプ
③業務用給湯器
④高性能ボイラ
⑤高効率コージェネレーション
⑥低炭素工業炉
⑦変圧器
⑧冷凍冷蔵設備
⑨産業用モータ
⑩調光制御設備
<生産設備>
⑪工作機械
⑫プラスチック加工機械
⑬プレス機械
⑭印刷機械
⑮ダイカストマシン
(D)EMS機器
SIIが補助対象設備として公表したエネルギーマネジメントシステム
手順② 省エネ効果を合算します✍(EMSを除く)
手順③ 「事業要件」及び手順②で算出した省エネ効果がどの要件を満たすか
確認し、申請する事業区分を選択します💡
・補助率MAX 1/2
・設備費のみ対象(工事費、設計費除く)
どの設備が補助対象になるのか?など、
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください💡
下記の「資料を見る」のボタンをクリックしていただくと
事業概要パンフレットをご覧いただけます。
エンジニアリンググループが補助金申請のサポートをさせていただきます✍
お問い合わせは、営業担当または
営業本部エンジニアリンググループまでお願いいたします。