おはこんばんちは。
エンジニアリンググループの近藤であります。
ロボティクス推進の一環もかねて、
ロボットやAIなどが出てくる本を紹介することにしました。
プロトコル・オブ・ヒューマニティ (長谷 敏司, 2022)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210178
人間の身体、その限界に根差した芸術であるダンス。
コンテンポラリー・ダンサーである主人公は
事故に巻き込まれ、その道を断たれてしまいます。
しかし、ロボットの技術とAIの力を借り、
彼は再びステージに立とうとします。
そして、いくつもの問題を乗り越えた先に、
また新たな苦難が訪れ…
ヒューマンドラマの体裁で描かれていますが、
発展した技術を社会問題と絡めることで、
だんだんと表題の意図が見えてきます。
どうでしょう?
興味を持っていただけましたか?
近年のSFは難解になるものも多いのですが、
ロボットやAIを小道具として上手く用い、
哲学的なテーマを読みやすく仕上げた素晴らしい作品です。
秋の夜長、もし思い出すことがあれば手に取ってみてください。
それではまた、いつかどこかで。
近藤