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Google検索の「AI Overviews」による詐欺被害
2026.03.17
営業所からのお知らせ

最近のGoogle検索では、TOPページにAIによる要約が出てくる。
これはGoogleのAIエンジンGeminiによるWeb検索の要約文である。
これを信じて、色々な調査をされている人も多いだろう。
ところが、最近、このAIに示された電話番号に電話を掛けて、詐欺にあう人が増えているそうだ。
AIが嘘をつくのか?と疑問を持たれる方も多いだろう。
しかし、AIが調査できるのはWeb上のオープンデーターで、その信憑性は極めて怪しい。
人間がWeb検索をする時は、情報が記載されたWebサイトの著者や会社の信用度などを加味して、信憑性を判断する。
ところが、AIは信憑性などお構いなし、ロボットで検索して統計的に最も多いデータを真としてしまう傾向がある。
前述の詐欺電話番号も、何者かがWeb上にデータを沢山拡散させて置けば、AIを簡単に騙すことができる。
例えば、一見何の変哲もないWebページでも、透明文字(例えば白地に白文字)で情報が書かれていることはある。
ひと昔前に、広告メールを遮断する目的で、サーバー警察のメールアドレスを透明文字を埋め込んだWebサイトが流行したが、同じような手口であろうか。
今度は、それを逆手に取って、悪徳事業者がAIを使って詐欺を働こうとしているのだ。
ソースを見れば一目瞭然だが、いちいちそんな事をしてWebサイトを閲覧する人は居ない。
だが検索ロボットはソースコードのみを閲覧するので、透明文字も情報として取り込んでしまう。
従い、偽情報でも正しい情報として、GoogleAIは正々堂々と表示してしまうのである。
AI Overviewsを利用するときは、自分自身で検索をして、結果を鵜呑みにせず、自ら真偽を確認することが必要だ。

話は変わるが、詐欺電話対策は、警察庁監修の詐欺対策アプリ(NTTタウンページ)が有効だ。
私はこのアプリをダウンロードした翌日に詐欺電話が掛かってきて難を逃れることができた。ぜひどうぞ。

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