生活発表会
投稿日:2025.02.18
先日、息子の生活発表会がありました。
保育所最後の発表会、息子自身も、私たち親もとても楽しみにしていました。
今回は最後ということで、歌、合奏、劇と盛りだくさんでした。
どれもみんなが一生懸命にやっていて、始まってすぐに感動して涙があふれてきました
保育所最後だというのに、体調不良で4名もお休みがいたようでとても残念でしたが、
そのことで、当日の朝、合奏や劇の配置換えがありバタバタした中、みんなが休んだ子の分まで
立派に代役を務めている姿にもまた感動でした。
配置換えと言えば・・・
息子は合奏ではずっと「ぼくが一番やりたいのは、小太鼓!」と言っていました。
いざ楽器決めの日の夕方「楽器何になったん?」と聞いてみたところ、
しょんぼりした様子で、「マラカス。いいねん!でもいいねん!」と言っていました。
先生に聞いたところによると、じゃんけんに負けてしまったとのこと。
それ以降、家で時々思い出したように「ほんとにやりたかったのは小太鼓・・・」と
ボソッと言っていたので、切ない気持ちで、でも
「どの楽器でも、一生懸命やってたら楽しくなるし、一生懸命やっている子がかっこいいねんで!」と
なんとか気持ちを盛り上げようと、話をしていました。
そして、当日。
合奏の配置についた息子を見ると、バチを持って小太鼓の前に立っているではありませんか
お休みの子の代役で、小太鼓をやることになったようでした。
とてもうれしそうに一生懸命小太鼓を叩く姿を見て、少し複雑ではありましたが、
とても驚き、うれしい気持ちで見守りました。
終わった後、先生から
「家に帰ったら、思いっきり褒めてあげてくださいね。
お父さんお母さんに、がんばったねと言ってもらって、自分もがんばったなと思うこと。
それ自体が小学校に進む大切な準備です。」
という言葉がありました。
あ~本当に最後なんやなー小学生になるんやなぁ・・・と心に響きました。
それにしても、他のお母さん方とも笑いながら、
生活発表会だけでこんなに泣いてたら、卒園式どうなるんやろな・・・
と話すくらいには、みんな泣いてました。笑
残り1ヶ月半の保育所生活、子供たちと一緒に大切に過ごしたいと思います
管理部
係長
井上 真理
小学1年生男子の母です。 経理、採用、総務などの仕事をしています。 仕事と家事育児に奮闘する毎日です!