BCPの一環でカードゲームをしました!
BCP
こんにちは。営業本部の星野です。
6月に大阪府北部地震、7月に豪雨、8月・9月には台風や北海道胆振東部地震、と
自然災害が頻発している2018年、平成最後の夏。。
被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、
一日も早い復旧をお祈りしています。
9月の台風21号では、自宅が停電し、停電による断水も。。
私自身、とても不安で不便な思いをしました。(今はどちらも復旧しています)
日頃の備えの大切さを身に染みて感じたのでした。
しかし!もちろん会社は違います。
BCPに基づき備蓄品をバッチリ蓄え、有事の際にどう行動するか、
会社としてしっかり取り決めをしています!
BCPってなに?
で、そもそもそのBCPとは何ぞやという話。
(知ってるよー!て方はちょこっとだけお付き合いくださいませ)
BCPとは、「Business Continuity Plan (事業継続計画)」というもの。
災害などが発生し、会社が被害を受けた際にどう事業の復旧および継続を
行っていくかを定めた計画。
その被害を最小限に抑えるという目的もあります。
これがちゃんと計画されているかにより、
有事の際にいかに早く仕事を再開できるかが決まります。
西川産業のBCPは?
西川産業では、備蓄品を本社はじめ各営業所に蓄えたり、
災害発生時の行動ルールを定めたり、また従業員の安否確認を行うシステムを構築したり、
発生から24時間以内の主な対応や防災情報を共有したり、様々な計画を行っています。
という訳で、今、30年以内に70~80%の確率で発生すると言われている南海トラフ地震。
発生してしまった場合に備えて、「災害協力シミュレーションゲーム」というものを
ISO事務局でやってみました!
災害協力シミュレーションゲーム 「ダイレクトロード」
今回行ったゲームは、神戸市消防局が開発した防災訓練教材です。
ダイレクトロードは、バラバラの情報を共有して統合し、
全体像を把握していく「ジグソーメソッド」という学習方法が、
災害対応の過程に似ていることに着目して、神戸市消防局職員が開発した
カードゲーム型の防災訓練教材です。
災害対応に必要な行動や考え方を、参加者同士が協力して修得します。
(ダイレクトロードHPより)
カードゲームかぁ…トランプみたいなん?大人がやって楽しいん?
そんなことを思っちゃったそこのあなた!
めっちゃ盛り上がりましたよ!!(笑)
ちょうど良い難しさで、意思疎通のもどかしさや、迫りくる制限時間、
そしてクリアできたときの達成感…!
進行役で傍で見ていてもとても楽しそう、そして難しそうでした。
詳しい内容は、下記報告書をご覧ください ↓ ↓
報告書に貼付してある写真を見て頂くと、
みんな真剣に取り組んでいる様子が窺えます。
災害時の対応や必要とされる行動を学べる良い機会となりました。
ダイレクトロードは、
こちらのサイトからダウンロードが可能です。
興味があれば、ぜひ見てみてください!
西川産業株式会社は中途採用を常時おこなっています。
弊社に興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
中途採用ページはこちら