製品名	ワイヤ・レーザ金属3Dプリンタ「AZ600」
メーカー	三菱電機株式会社

独自のデジタル造形技術で、安定的かつ高品質な三次元造形を実現

 

レーザ照射部分に金属ワイヤを直接供給して造形する
ワイヤ・レーザDED方式（指向性エネルギー堆積方式）を採用。
造形時の材料飛散を抑制し、廃棄材料も削減。人と環境に配慮した造形方式で、
持続可能な開発目標であるSDGsへの取り組みに貢献します。

 

特徴

 

同時5軸の自由造形を実現

三菱電機が保有するワイヤ送給技術、レーザ技術、数値制御（CNC）技術、
CAM技術などを結集して、同時5軸の自由造形を実現。
独自のコア技術とキーパーツによる確かな信頼性を確保。

 

独自工法を部品加工に適用

ニアネットシェイプ工法を部品加工に適用することで、
工程の短縮化と廃棄材料を削減。また、溶接工程に応用すれば
経験とノウハウを必要とする溶接業界の自動化・省人化ニーズに対応。

 

独自制御技術による複雑造形

造形状態を各種センサで検知した信号に基づき、
軸指令値とワイヤ送給量およびレーザ出力の指令値を最適値に協調制御。
造形プロセスの安定性を確保し、安定した高品質な三次元造形が可能。

 

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