THK 搬送ロボット「SIGNAS」
2021.11.10
ルートテープ不要!
THKの搬送ロボット『SIGNAS』をご紹介します。
『SIGNAS』とは?
THKが独自開発した走行技術「サインポストカメラ認識誘導式」を採用。
本体に内蔵されたカメラで経路に置かれたサインポストを認識しながら
自立移動する搬送ロボットです。
特別なプログラミング知識がなくても経路設定やルート変更が
簡単に行えるので、ロボット操作に不慣れな方でも安心して扱うことができます。
特長1:誘導が簡単
★ロボットを走らせたい経路に、目印(サインポスト)を設置するだけ!
①操作の設定(前進/旋回/カーブ/スピンターン/一時停止):サインポストの手前で行う動作を自由に指定
②SIGNAS走行ルートをサインポストからの距離で設定:0~150cm(推奨値)の間で指定した位置を走行
③サインポストの配置間隔/走行距離の設定
特長2:手軽にレイアウト変更が可能
サインポストを移動させた分だけ走行経路も変わります!
磁気テープ式やSLAM(地図データ+レーザー誘導)のような走行技術では
レイアウト変更時にルートテープの変更工事や地図の再設定が必要ですが
「SIGNAS」では不要です。
搬送方法・事例
・SIGNASは、積載・牽引のどちらでもご使用いただけます。
<事例>
工場 建屋間搬送、工場内単純搬送、連結台車牽引など
製品構成
・SIGNAS-BM 標準セット:本体、ノートPC、充電器、リモートコントローラ
・必須アイテム:サインポスト(走行経路に相当する数量)
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お問い合わせは、営業担当または
営業本部エンジニアリンググループまでお願いいたします。