先週土曜日は息子の小学校のオープンスクール（授業参観）でした。
１時間目は国語、２時間目は道徳、３，４時間目はそれぞれクラスごとに
催し物をして、他のクラスの生徒や保護者が見学やゲームなどに参加するという
ちょっとした学園祭的なものでした。
私は１，２時間目を見学し、一度抜けて４時間目の終わりに息子のクラスを
見に行きました。息子のクラスは掛け算ゲームをやっており、息子が受付を
していました。私を発見するや否や「参加していってよ！」と言われたので、
しぶしぶ教室に入ってみたのですが、教室の中に１本の道を作り、その途中で
生徒が立っており、掛け算の問題が出されるというものでした。
子供なりによく考えて、自分で難しいと思った問題を出題しているようで、
問題を出される度に「この問題は難しいよ！」って言われました。
とはいうものの小学２年生レベルなので、難しいといっても足し算、引き算、
掛け算を組み合わせた問題なのでどうということはありません。
ただ子供たちが精一杯考えた問題と思おうと、
「え～っ、難しっ！！よくこんな問題考えたな～。」
と一回一回大きめのリアクションを取るのに少し疲れましたが、
最終問題をクリアしたときには渾身のガッツポーズをしていました。
するとゴールにいた担任の先生と数人の生徒からお手製の表彰状を頂きました。
嬉しさがこみ上げてくるとともに、不思議な達成感を味わうことができました。
想像していたよりも楽しむことができ、子供たちの笑顔に癒された１日でした(^_^)v