本社で12月のお茶会を開催しました。
12月に入ったと思えば、あっという間に中旬に差し掛かりました。
今日では、クリスマス真っ盛りということで、12月25日を過ぎないと
なかなかお正月気分にはなりませんが、日本の古来からの文化では
明日12月13日が「事始め」と言われ、お正月の準備を始める日にあたります。
神社やお寺では、すす払いが行われたり、門松の準備を始めたり・・・
クリスマスムードの中でも、少しずつ年末に向かっていることを感じます。
さて、今回の掛け軸は、
祝肴魚類:深田直城 筆

お祝いの魚が描かれています。
鯛・・・「めでたい」に通じる語呂合わせで、有名ですね
エビ・・・不老長寿(長いひげや曲がった腰は老人に例えられ、長寿の象徴とされている)
また、エビの目が飛び出している様子から、「目出たい」と表現されているそうです
ハマグリ・・・和合の象徴
ハマグリは、対になっている貝殻以外はぴったりと合わないことから
色使いもきれいで、素敵な掛け軸でした!
そして、今日のお菓子は「玉椿」

ピンク色のかわいらしいお菓子です。
今日の先生からのお話は、「古典から学ぶ一期一会」
史記より
「前事不忘 後事之師」(前事を忘れざるは後事の師なり)
「前にあったことを心にとどめておけば、後に物事を行うときによい参考になる」
という言葉を教わりました。
古典を学ぶことで、今の自分が生きていることをありがたいことだと感じることができ、
今を大切にする心が芽生えるというお話を聞き、本当にその通りだなと感じました。
お茶会で先生のお話を聞くたびに、日本人でありながら日本のことを何も知らないことを
痛感します。
これからも少しずつ、教養を深めていきたいと思います!
ありがとうございました![]()
管理部 井上