オートバイの技術革新……
投稿日:2024.04.13
今日の午前中は我が家恒例のテニススクールへ行き、午後は新しいバイクと私自身の慣らしのために阪神高速をほんの70㎞ばかり走って来ました
先週は長年乗ってきたモトクロスタイプのWR250Rに乗り、思い通りに走れることと心地よい風を堪能してきたので良かったんですしかし今日のYZF-R1は流石に1000㏄もの最新型レーサーレプリカだけあって、なかなか思い通りに気持ち良くは操ることは出来ません
WR250Rはオフロードバイクという性質上、従来通りの「ドライブbyワイヤー」なのですが、YZF-R1は最近のスポーツバイクに多い「フライbyワイヤー」といって「アクセルワイヤー」が無く「スロットルセンサー」所謂((スロットル開度を検知するスィッチでONかOFFみたいなもの))なんですその結果従来のようにギヤを変速する度に微妙にエンジン回転数を合わせるべくアクセルを開閉することが非常に難しく、YZF-R1は従来のスロットルワークではギクシャクしてしまいとても楽しくは乗れないんです
しかしそこが最新型のレーサーレプリカだけあって「クィックシフター」なる新機構が装備されており((発進・停止時のみクラッチ操作する以外はスロットル固定のままクラッチを操作せずにギヤを変速出来る!エンジン回転数はコンピューターが瞬時に調整する))という、コンマ何秒とはいえ無限に繰り返す変速動作によるタイムタイムロスを省く優れモノなんですそれが解ればシメタモノなので、サーキットや高速道路のような所は軽快に走れるのですが、とんでもない馬力は低速で走る市街地は苦手の上に「大きなストーブを抱えているようなものなので
地獄の暑さ!」なんですよぉ~
でも贅沢な悩みですよね~
本社営業所
伊藤 恭生
入社38年目のちっさいオッちゃんです。「啚(ひ)事多能」を心掛けて、 小さい身体で小さい事からコツコツと、皆様のお役に立てるように頑張ります。
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