建屋改修

構内通路 手すり取付工事

構内通路にアルミ手摺を取り付ける工事を行いました。

工事前の課題

構内通路の土間がタイル貼り仕上げになっているのですが、タイル表面が磨き仕上げ調の為、雨の日は滑りやすく、またアスファルト通路面より30cm程度の段差があり、お客様の中で危険であるとの指摘があり、手すり設置のご相談をいただきました。
安価でシンプルなデザインの手すりを提案してほしいとの事だった為、トップレールタイプ・シングルタイプの手摺を提案し、ご発注いただきました。

工事内容

通路道路側端部は100×100×L600の境界石をタイル見切りとしており、通路幅員を出来るだけ広く確保する為、縁石センターを支柱芯として支柱埋込み部をコア削孔し、埋込みにて手摺支柱を設置。
最頂部に手摺レールを設置しました。

工事当日は休業日ではありましたが、作業場横を無人搬送ロボットが30分置きに2台通過する為、妨げないよう監視しながら施工しました。特に問題もなく施工完了しました。

工事担当者のコメント

この度は、お客様構内の安全対策のお役に立てて嬉しく思います。
単発の営繕工事を定期的にご依頼いただき施工していますので、工事担当者様には、引き続き何かあればお見積対応しますとお伝えしています。

工事の様子

着工前
支柱埋め込み部 コア削孔
手摺支柱据付
手摺取付工事 完工

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