建屋改修

伸縮門扉 撤去・新設工事

工場門扉の撤去、新設工事を行いました。

工事の経緯

伸縮門扉が開閉出来ない程度の破損が発生したため、既設伸縮ゲートの可動部分を撤去・処分し、新たなゲートを設置する工事を行いました。

工事内容

既設ゲートの撤去にあたっては、総重量が120㎏程度あったため、中間部程度の範囲で切断し、トラックに積込み。既設ゲートが廃番となっていましたので同等品での新設となりましたが、新設の伸縮門扉取付支柱の形状が変わったため新たな支柱設置が必要となりました。既設の埋込支柱は切断処理し、既設埋込レール廻りの土間をコア抜きし、新設埋込支柱を設置しました。(ジェットセメントにて支柱廻り固定処理)固定後、問題なく門扉の取付ができました。

工事担当者のコメント

既設門扉の可動範囲は、平日で搬入出のトラックの出入りがありました。 ある程度の稼働時間を把握したうえで、お客様に迷惑の掛からないように、施工実施しました。撤去時は、門扉可動範囲の端部にて、小範囲にて撤去作業を実施。撤去材等も速やかに邪魔にならない所に仮置きし、積込みを実施。門扉取付中も出来るだけ小範囲で行い、開閉についても車輛にて確認し短時間で実施しました。

工事完了後、工場長に立ち合いしていただき、ゲート本体の可動、納まりについて問題ないことを確認していただきました。ただ、元々あったセキュリティーのタッチセンサーが、門扉の形状が変わったため、作動不可になっていましたが、取付位置を替えて何とか作動確認ができました。振動や風の影響により誤作動する可能があることをセキュリティー会社担当者様にもお伝えし、経過確認を依頼しております。
この度はご用命いただきありがとうございました。

※写真はイメージです。

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