近くのショッピングモールに、駄菓子屋さんがあります。
息子はそこでお菓子を買うのが大好きです。

この週末も、そのショッピングモールへ行ったので
駄菓子屋に行くことになりました。

息子には「5個買っていいよ」と言っていますので、
めちゃくちゃ真剣に売り場を歩き回って吟味しています
一旦カゴに入れても、やっぱりこっちにしよ・・・と入れ替えたり、
やたらと時間がかかります。

しばらく見守っているとふいに息子が寄ってきて
「あと1個か2個だけ増やしていい？」と聞いてきました。
かごの中を見るとすでに4個入っており、あと1個とわかっているものの
どうしてもあきらめきれないものが2個あったみたいです。

5個だけと言った手前、軽々と増やすのもな～と思ったものの、
30円のお菓子を、めちゃくちゃ真剣に悩んでいるのがかわいそうになってきて（笑）
「あと1個だけやったらいいよ。全部で6個ね」
と言ってしまいました・・・。

うれしそうにカゴに入れてレジに向かう姿を見て、
まあいっかと思う反面、こうやって甘やかされて育つのか・・・と思ったり。
子育てに正解はないと言われますが、模範解答がほしいとよく思います。。

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