北海道ニセコは、外国人街!
投稿日:2023.02.14
先日北海道のニセコヒラフスキー場に3日間おりました。
2020年1月23日に新型肺炎感染の為に、突如として中国1100万人都市武漢が完全都市封鎖に入ったのを皮切りに、その1月末には世界保健機関WHOが新型肺炎(新型コロナウイルスCOVID-19)の「緊急事態宣言」を発して、既に満3年が経過しました。
わが日本では、2020年3月1日から全ての公立小・中・高校が一斉休校に入り、3月11日のWHOの「パンデミック宣言」があって、日本政府の「緊急事態宣言」(7都府県対象)発令は、4月7日でした。
そのような中で、この3年間において私は一人旅にてスキーシーズンには必ず北海道に出掛けておりました。スキー場のホテルも食堂もゲレンデも往復の交通機関もがら空きの経験をしてきました。
それが、ようやく昨年10月に海外からの個人旅行受入れを再開して(私は鎖国を解いたと思います)、11月~今年1月までの来日外国人の増加ぶりはどんどんと大きくなっています。それを今回は倶知安のニセコスキー場で強く実感してきました。
まずは宿泊料金の高騰ぶりです。これまで3シーズン利用してきたあちこちのホテル料金が2倍はざらです。
夕食時の料理店にはわずか私一人でも、予約なしではなかなか入店できません。スキー場内の昼食時もかなり並んで待たされました。
極めつけは、どこにいても日本語が少数派だったという事実です。英語、中国語、タイ語、ドイツ語などなどがあちこちから聞こえてきました。
日本人スキー客は、そう全体の2割以下でしょうか。コンビニあるいはスーパーへ買い物に行けば、大量に食料品・飲料品・アルコール類を購入するのは海外客の皆さんでしたね。
円安もあるのでしょう。有名スキー観光地にようやく活気が戻ってきたと言えます。
しかしながら、これに中国本土からの団体・個人旅行客を受け入れるとなると、それにはわが国の人手不足もあって、これ以上の対応は不可と私には思えます。
代表取締役社長
西川 正一
昭和30年(西暦1955年)1月8日生まれで、星座は山羊座になります。血液型はO型。 身長は1.0cm縮んだようで、174.0CM。 体重は40歳までが70kgで、現在は74.5㎏となっています。ピークは81.0kgでしたから減りましたね。飲食の量が適正になってきたのでしょう。 タニタの体重計での測定年齢は52歳前後と表示され、私はにんまりです。 国内・海外を問わず旅行が好きです。その時には街中散歩や山歩き、庭園散策、美術館・博物館巡りを楽しみます。 冬から春にかけては、泊りがけで国内・海外とスキーにも良く出掛けてます。したがってCOVID‐19禍での渡航制限や移動制限の現状は、自分には大変つまらないです。 国内でのGo Toキャンペーンをもっぱら利用します。 ゴルフラウンドもあちこちで結構楽しんでます。 旅先では、特段の下調べもせずに地元料理店に入って、思わぬ良い料理とお酒に巡り合うと、殊の外幸せです。 当然のことながら、いっぱい失敗例もありますが。それも旅の楽しみということで・・・。
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