これまでの一年とこれからの一年…
投稿日:2022.02.13
今日は叔父の一周忌法要があり、この一年間の速さに「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮かべ、馬の口をとらへて老いをむかふるものは、日々旅にして、旅を栖(すみか)とす。」という奥の細道の序文をしみじみと感じました。この頃は多感だった少年期から青年期の頃をよく思い出し、一年は一ヶ月くらい・一週間は一日くらいの時間感覚になりつつあり、人生の最終コーナーを曲がったような最近は、それこそ松尾芭蕉の最期の句「旅に病んで 夢は枯野を駆けめぐる。」ではありませんが、その都度健康状態を確認しながら自分の想うことをこれからの一年は積み重ねて行こうと思います。
本社営業所
伊藤 恭生
入社38年目のちっさいオッちゃんです。「啚(ひ)事多能」を心掛けて、 小さい身体で小さい事からコツコツと、皆様のお役に立てるように頑張ります。
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