産休育休から復帰しました!
ダイバーシティの取組
こんにちは。
営業本部の松井です。
私は出産と育児のために1年半ほど産休・育休をいただき
この春から職場復帰しました。
今回は、その体験談をお話ししたいと思います。
産前休業に入ったタイミング
私は出産の約2ヶ月前から産前休業に入らせていただきました。
国で定められた期間は出産予定日の6週間前からですが、
私の場合は里帰り出産をすることと、当時はコロナ禍で
『県外からの移動後2週間自宅待機』という病院のルールがあった関係で、
総務部の方からのアドバイスもあり、上司とも相談して
有給休暇を利用して少し早めに産休に入らせていただきました。
結果的に、予定日よりかなり早く生まれてきたので、アドバイスいただいて
早く里帰りしていて本当によかったと心から思っています・・・!
妊娠中は思っていたよりも心身の変化も大きく、電車通勤や
オフィスでの座り姿勢など、お腹が大きくなると大変に感じました。
同僚に色々配慮してもらってとてもありがたかったです。
産後休業中の過ごし方
産後休業は出産から8週間と法律で定められています。
赤ちゃんが生まれてからは、色々な悩みを抱えながらも
産まれてきた喜びと赤ちゃんの成長を噛みしめる毎日でした。
実父と実母と過ごす貴重な期間でもあったので、
みんなであーだこーだ試行錯誤しながら子育てをしたのもいい思い出です。
▲おじいちゃんと孫
無事に産後1ヶ月健診も終わり、里帰り先から自宅に戻ってからは
赤ちゃんと夫と私、3人の新生活が始まりました。
育児休業中の過ごし方
赤ちゃんは日に日に表情が豊かになり、
できることが増えると、ますます目が離せなくなってきました。
育児の悩みも出てきては消えの繰り返しでしたが、
面白くて楽しい日々でした。
近くの児童館に連れて行ったり、地域交流の場にも顔を出すようになり
SNSで同月齢の子のいる親子とお友達になって一緒に遊ばせたり、とても充実していました。
人生の中でこのように子どもとしっかり向き合える時間は限られているのだと思うと
この貴重な期間を目いっぱい子どもと過ごせたことを本当に幸せだと感じました。
▲子育て支援センターでお友達と遊ぶ図
復帰にあたって
当社では復帰前面談が半年前と、1~2ヶ月前に行われます。
子どもを連れて会社に行って皆さんに挨拶できたのも嬉しかったですし
面談で現在の状況や復帰後の働き方などを話すことができて安心できました。
上司と相談して、子どもが小さいうちは時短勤務をさせてもらうことにしました。
また、保活については、諸先輩方からもたくさん話を聞いて情報を集め、
保育園見学は、暑くなる前がいいと聞き早めに行いました。
息子が1歳を過ぎて少し経った頃、
最終的になんとか保育園も決まり、復職することができました。
復帰後の今
現在、復帰して約2ヶ月が経とうとしています。
産休育休合わせて約1年半のブランクがどうなるかと思いましたが
周りの皆さんに助けていただきながら何とか感覚を思い出しています。
子どもの急な発熱などでお休みをいただくこともありますが
同僚に協力してもらいながら何とかやっています。
温かく迎えてくれた同僚、そして会社に感謝しています。
トレンドの変化に追いつく為にもまだまだこれからも
勉強が必要ですが、しっかり業務に邁進していきたいと思っています。
▲子どもも毎日保育園通い頑張ってくれています!
現在、当社は男性育休の取得率も100%となっており、
育児と仕事の両立にとても理解ある会社だと思います。
会社選びにおいて、働きやすさは大事ですよね。
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「働きやすい会社なんだな」と当社に興味を持っていただければ嬉しいです!
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