三週間ほど前に義父が亡くなりました。亡くなる一時間前はまだ目を開けて周りからの問いかけにも意思表示をしていたというのに、そのまま永い眠りについてしまいました。　　老衰とは儚いものですね。

私も両親と過ごした年数よりも遥かに長く、儀父母とは30年程同居している上に義父には実子のように可愛がってもらっていたので、義母と嫁さんが介護をするのを私が出来る僅かな手伝いもさせて頂いたのですが、義父への恩返しを少しも出来ていない悔しさと虚しさと後悔ばかり思ってしまいます。

しかし、留まっているばかりもいられません。

私の一番の趣味はオートバイです。オートバイはバック出来ません。だからライダーである私は前向きに進むしかないのです。人よりも小さい私ですが、頑張ります。

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