製品名	3次元ファイバーレーザ加工機 「FG-220」
メーカー	ヤマザキマザック株式会社

 素材から完成品まで、一台で完結！ 
 長尺パイプ・形鋼専用 3次元ファイバーレーザ加工機 

従来のCO2レーザ発振器に代わり、電力消費量の少ない
ファイバーレーザ発振器を搭載した3次元レーザ加工機です。

昨今の製造業に求められているCO2排出量削減への取組みに貢献します！

 

特徴

■ファイバーレーザ

波長が短くレーザの吸収性に優れたファイバーレーザを搭載することで
CO2レーザ加工機では困難であった軟鋼の高速窒素切断が可能に。
薄板～中板のパイプ加工において、生産性が大きく向上します。

また、CO2レーザ加工機と比較して消費電力を半分に抑え、省エネに貢献
レーザガスを使わないため、ランニングコストも削減できます。

■３次元レーザヘッド

3次元レーザヘッドにより、さまざまな角度・方向からの加工が可能です。
複雑な形状の加工や、パイプ・形鋼の接合部の加工にも対応します。

■高生産性

形鋼やパイプの長尺材を全自動でレーザ加工することで
パイプとパイプを隙間なく接合することができます。
ホゾミゾ加工・曲げ折り工法を活用することで工程が簡易化され、
従来の工法と比べて生産性が大幅に向上します。

また、溶接をする際の治具も不要となるため、製造コストも削減されます。

 

■高精度加工

マザック独自の４つのチャックが同期して軸移動、回転することで
加工中の材料曲がりやゆがみを防ぎ、背面の加工も可能に。
あらゆる形状の長尺材の振動をさまざまなサポータが抑え、高精度な加工を実現。
搬入部・搬出部の仕様はお客様のご要望に合わせて選択可能です。

 

動画

（ヤマザキマザック　公式YouTubeチャンネルより）

 

★製品の詳細は「カタログを見る」からご確認いただけます。

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