良い事があってこその笑顔じゃなくて

笑顔でいりゃ良い事があると

思えたらそれが良い事の序章です。

〜Mr.Children     PADDLE〜

 

 

 

大学生の時にバイトしてて

当時4回生の僕と一緒にシフトに

入ってた当時2回生の女の子が

おりましてね。

 

その子結構可愛かったんですよ！

そんな子が『平野さん！やばいです！お客さんにかっこいい人がいます！めっちゃタイプなんですけど、どうしたらいいですか？』

 

って聞いてきたから

平野はこうアドバイスして

あげる訳ですよ。

 

『そんなもん、連絡先を紙に書いて渡したらええやんけ！あ、でも恥ずかしがるのも可愛いかもだけどちゃんと目見て渡した方がええよ！その方が効果的やできっと！』

 

そしたら女の子がこう言うわけですよ。

『え、でも恥ずかしいです、、私気になる人とか良いなって思う人と目合わせるの無理なんです、、イケメンだと尚更無理です！どうしたらいいんですか！？』

 

って言うわけですよ。

 

 

 

 

 

 

僕の目をしっかり見ながら。

 

 

 

 

 

おっけーおっけー！

とりあえずどんなイケメンなのか

確認したるわ！ってことで

見に行ったんですよ！

そしたらびっくり

2日前に遊んだ僕の友達なんですね。

 

たしかに彼はイケメンで頭もいいんです！

僕との共通点は二足歩行くらいなんです！

 

 

当時、お店は閉店間近で

お客もその友達だけ。

 

バイトリーダーの権力を全面的に

行使して店を早めに閉めて

バイトリーダー平野

イケメン友達

女の子の

3人を状態を作り上げて

キューピット的な役割を

果たして3人でご飯行こうと

グループラインを

作った訳です。

 

 

そのあと、片付けの時に

『平野さん！なんであんなイケメンと仲良いんですか笑、意外過ぎます笑、私恥ずかし過ぎてほんま目見れなかったです笑、でもありがとうございます！』

 

と前半はほぼ人格否定レベルの

お礼の言葉を言ってきました。

 

 

 

女の子の大きめな目でしっかりと

僕のまつ毛長めな目を見つめて。

 

 

 

 

そんな出来事から10年。

 

 

 

2人が結婚したと連絡がありました。

 

 

 

 

 

 

厳密に言うと結婚してました。

 

 

 

もう少し厳密に言うと結婚式も終えてました。

 

 

もっと厳密に言うと子供2人います。

 

 

ほんでグループラインが

僕1人になってました。

 

 

 

 

 

 

あれ、、目から何か流れてきた。。

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座右の銘は
他力本願
です。

嘘です。